こんばんは!トカイナカブロガーのながまさです。
今年も残すところ約3ヶ月、秋も深まり美味しいものが揃い始める季節になりましたね!
今回は11月6日に解禁を迎える「カニ」について記事にしてみました。
私一押しのカニ料理旅館を紹介しますよー
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最高のカニ宿「三七十館(みなとかん)」はこんな宿
兵庫県香住にある「三七十館」は旅行雑誌「じゃらん」で数多くの賞を取る「蟹料理旅館」
毎年多くの蟹好きがこの宿を訪れます。
三七十館は「日本夕日百選の宿」としても有名で一年を通して美味しい料理が楽しめます。
宿部屋は数室、その中でも漁火風呂付きの部屋が人気。
2階の海側の部屋からは日本海が一望でき、予約も海側の部屋から埋まっていきます。
これが「三七十館」自慢の蟹料理
蟹しゃぶ、蟹刺し、ゆで蟹、焼き蟹、もーこれでもかってぐらい蟹を堪能できる!
食前酒の「梅酒」はとても芳醇。ずーと飲んでたい美味しさ。
ぎっしりと身が詰まった「ゆで蟹」は三七十館特製のかに酢でいただきます。
新鮮な「蟹さし」はレモンを絞ってわさび醤油で!甘味がまして何本でもいただけます!
蟹しゃぶ様にと運ばれてくる蟹も実は「刺身」で食べれるほど新鮮!
もっと蟹さしが食べたいと言う方は、そのままでいただいてもOKなんです!
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絶品!「かにみそのしゃぶしゃぶ」
そしてこの宿一押しの食べ方がこれ!蟹みそのしゃぶしゃぶです!
一杯の蟹から一つしか取れない新鮮な蟹みそ、それを蟹しゃぶの鍋にそーっと落とします。
そしてふわっと浮いてきた蟹みそをレンゲですくいそのまま口の中に…
この食べ方を知った時、蟹みその印象がすごく変わりました。
それまで蟹の身は食べてましたが、よくある蟹みそは苦手で食べる事はなかったんです。
「こんなに美味しいもんなんや!」
そう感じてから6年、蟹みそのしゃぶしゃぶ食べたさに、
毎年「三七十館」に寄せていただいています。
「三七十館」でもいただける「香住がに」とは?
ズワイガニは獲れる所で名前が変わります。
山陰で取れたものを「松葉ガニ」福井県沖で獲れたものを「越前がに」といい、
その上味も個々に違います。
その中でも香住漁港で水揚げされる「香住がに」は他の蟹と比べ水深の深いところに生息し、
甘みが強く瑞々しいのが特徴です。
香住でかにを食べるなら
11月の解禁を前にどの旅館も週末は既に満室状態だと思います。
早ければ、去年の帰り際に予約をする人が居るくらい香住のカニ旅館は人気があります。
勿論「三七十館」も例外ではありません。
解禁直後は凄く込み合う旅館も、年を越して来年の予約であれば
週末の予約でも空きがあると思います。
ぜひぜひ、新年会をかねて「香住のかに」楽しんでみてはいかがでしょうか?
旅館が提供するカニ料理は水揚げ量によって変化します。
予約時の確認をおすすめします。
「三七十館」の口こみ
香住の街中から少し外れた丘の上にある旅館です。香住港の眺望がいいです。
綺麗で気持ちいい宿で文句は何もないです。
でも、もしかしたら部屋にトイレがないのは気になる人がいるかもしれません。
あと、露天風呂はありません。内湯だけです。 温泉メインの旅館と考えるより、
温泉もあるこじんまりした料理旅館と考えるのがしっくりくる旅館です。
紅ズワイガニのフルコースをいただきましたが、身入りも多くサイズも大きく大満足でした。
「三七十館」の詳細情報
店名 | 香住 三七十館 (みなとかん) |
住所 | 〒669-6541 兵庫県美方郡香美町香住区境906 |
問い合わせ | 0796-36-3330 |
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