こんばんは、トカイナカブロガーのながまさです。
今回紹介するお店は、石窯ピザと天然酵母パンが楽しめるお店です。
お店から見える景色は「観光地の南紀白浜」とは全く違う海が広がり、
「癒しの空間」という言葉がぴったりのそんなお店です。
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「ととここ」に行くまでの・・・
白浜インターチェンジを降りて国道を南へ
するとすぐに高瀬川の川沿いに入る小さな交差点があります。
目印は「高瀬のバス停」そこを右折、その先の小さな踏切を渡り
次の交差点を左折、道なりに進むと左手に高齢者施設が現れます、
その前を通過すると、こんな感じで一気に道幅が狭くなります。
実は「ととここ」に行くにはこの先の細い道を進んでいかないとダメなんです。これが難関!
ですから、大型の車では行くことができません。
軽四かコンパクトカーで行くことをオススメします。
因みに私はトヨタのアクアで行きました。
「ととここ」はこんなお店
細い道を進んで行くと、左手に茶色の建物が現れます。
そうです、ここが今回のお店「ととここ」です。
お店の右側に駐車場があるのでそちらを利用してください。
お店に入るとまず目に飛びこんでくるのが、目の前の海岸の景色です。
お店には木の素材が多く使われていて落ち着いた感じ、
靴を脱いで入る店内は、大きな窓と高い天井で開放感があり、
吹き込む海風は本当に心地よく、ここに来るだけでほっとするそんなお店です。
テラス席も用意されているので、海風を感じながら食事を楽しむことができます。
広い庭にもパラソル付きのテーブルが用意されています。
「ととここ」のメニュー
石窯ピザがメインメニュー、ドリンクメニューも数多く用意されています。
ハーブが得意なのもこのお店の特徴です。
パンとピザはテイクアウトすることも出来ます。
私が寄せていただいた日も、パンをテイクアウトするお客さんがいました。
今回は創作ピザランチでジェノベーゼのピザをいただきました。
「ととここ」の石窯
ピザのオーダーが通ると、店の裏にある専用石窯でピザを焼き始めます。
「ととここ」は家族で経営されてるお店、石窯の担当はおじいちゃん。
窯の温度によって焼き時間を調整し、ピザを焼いていきます。
ある程度窯の中で焼いたら、今度は直火で手際よく仕上げていきます。
器用にくるくるピザを回す。
これが出来ないと焼きムラが出来てしまうんでしょうねー
と言うことで出来上がりましたー
これが「ととここ」自慢のピザ
今焼きあがったピザに、サラダと塩麹のスープが付きます。
パリッと焼き上げられたピザ生地とトロリとしたチーズ、
そして多過ぎないトッピングで、凄くバランスのいいピザに仕上がっています。
サラダにはシャキシャキの野菜に特製のドレッシングが
塩麹のスープは、塩辛くなくて凄く優しい味に仕上がっています。
1人で食べきれるちょうどいいボリュームのピザです。
食後には、ザクロ&アサイーのソーダをいただきました。
甘酸っぱくて、食後におすすめのジュースです。
この日も最高にいい風が海から流れてきて、
凄くいい気持でランチを楽しむことが出来ました。
「美味しかったです!ごちそうさまでした〜」
「ととここ」のまとめ
「ととここ」さんへは今回が初めてではなく、もう何回も通っています。
こんな開放感のあるお店で、ゆっくりとした時間を感じながら美味しいピザを食べる。
日頃大阪に住む私には、その全てがご馳走であり癒しに感じています。
大阪から白浜って結構遠いですが、
それでも「あーととここ行きたいなー」って思えるそんなお店です。
南紀白浜の温泉街からは少し離れてますが、ぜひ行っていただきたいお店です。
「ととここ」の詳細情報
店名 | 石窯・自然かふぇ ととここ |
住所 | 〒649-2325 和歌山県西牟婁郡白浜町富田1384 |
問い合わせ | 0739-48-8858 |
営業時間 | 11時00分~15時00分 |
営業日 | 土、日、月曜日 |
はは~こんな秘境のカフェまでご存じなんですね、私も2回訪れましたが炬燵も有ってとても落ち着く雰囲気でした(^o^)/
確か五色浜にも秘境カフェ権現平ってのも有りましたね♪
そうなんですよ~結構はまって通ってましたねー
お店の雰囲気、経営者さんの人柄、あと出されるピザに癒されてました。
もう一軒は、立ち寄りましたが運悪く閉まっててそれ以来行ってません(笑)
海側、山側と沢山のカフェが存在するので見つけて行くのが楽しみです。