こんばんは、トカイナカブロガーのながまさです。
前回の続き【完全保存版】南紀白浜~大阪 阪和道渋滞回避のコツを教えます!
今回は南紀白浜~大阪方面「上り編」を紹介します。
※この記事はGoogle mapを利用しています。
表示された際にリアルな渋滞表示や迂回路などが表示される場合があります。
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阪和道上り方面の渋滞箇所
南紀白浜・田辺~大阪上り方面で頻繁に渋滞が起こる場所
☑みなべICの先のトンネル~南紀田辺IC
☑広川IC~御坊IC
☑泉南ICの先~和歌山北IC
週末など渋滞が発生する時間
各週末をはじめ、3連休やGW、観梅のシーズン、海水浴シーズンに渋滞が発生し
なかなか解消しにくいのが特徴です。
阪和道上り方面の渋滞発生時間は、週末で午後3時頃から始まります。
夏の海水浴シーズンになると正午ぐらいから始まり、夜遅くまで続く場合もあります。
下り方面と違って、広川ICから発生した渋滞は最長で南紀田辺ICを超えて
その先の紀勢線(近畿自動車道)まで延びることもあり、長く厄介な渋滞になります。
みなべICの先のトンネル~南紀田辺IC間の渋滞回避
凄く短い区間ですが、みなべICの先が上り坂になり
その上トンネルが連続します、そこが渋滞の原因になります。
高速情報で「みなべ~南紀田辺渋滞中」と表示されていれば
迷わず田辺バイパスから国道42号線へ進むことをおすすめします。
向かう阪和道の乗り口は「印南IC」になります。
「そんなに遠くまで?みなべICから乗れないの?」誰もがそう思いますが
印南ICから乗れればまだ良い方です。
ここから先が1番渋滞が長くなる場所です。
広川IC~御坊IC・御坊南IC・印南IC間の渋滞回避
広川IC先頭の渋滞の場合、渋滞の最後尾がどこかで迂回するルートが変わります。
広川IC~御坊IC・御坊南IC間での渋滞回避
通常の週末ではこの区間の渋滞が毎週発生します。
御坊ICと川辺IC間の上り坂で発生する渋滞で、トロトロ運転は広川ICまで続きます。
ここは御坊南ICで一般道に降りて川辺ICで乗りなおす方法がベストです。
広川IC~印南IC間での渋滞回避
この区間で渋滞表示がある場合は印南ICから国道42号線に迂回して
川辺ICから再び阪和道に乗りなおします。
広川IC~みなべIC間で繋がる渋滞
大型連休や海水浴シーズンでは紹介した広川IC~みなべIC間の渋滞が繋がります。
その場合、田辺バイパスから国道42号線へ。
そして川辺ICから阪和道を利用します。
ちなみにこの区間で阪和道が渋滞する時期は国道も混雑します。
長い区間なので迂回もためらいますが、阪和道に乗るともっと後悔します。(笑)
渋滞の先頭が広川ICより先にある場合の渋滞回避
もし渋滞の先頭が広川ICより先の場合、例えば有田南ICなどの場合は
川辺ICには行かずそのまま国道42号線で有田ICまで迂回します。
田辺~有田迄まったく高速を使わずに国道42号線で移動し
有田ICから阪和道を利用します。
しかし、この長距離での迂回は無理に勧めません。
御坊市内から国道42号線を進めば峠越えが2カ所あります。
それを越えて迂回するより、トロトロでも渋滞の中を進む方が
体の負担も少なくて済みます。
泉南IC付近~和歌山北IC間の渋滞回避
この区間の回避ルートは2つです。
渋滞の最終地点が和歌山ICに迫っている場合や過ぎている場合は和歌山ICから一般道へ。
紀の川SAを超えていなければ、京奈和道を利用しての回避方法が有効です。
和歌山ICから一般道を使い渋滞回避
和歌山ICから一般道へ降りて、紀ノ川の南側の土手を通り、風吹き峠から泉南ICへ
京奈和道への渋滞回避
阪和道紀の川SAの手前から京奈和道へ進み根来岩出ICから一般道へ。
風吹き峠を越えて泉南ICから再び阪和道に乗ります。
大阪市内や堺市内に向かうのであれば泉南ICから阪和道に乗りなおし各方面に
向かうのが一番早く手便利だと思います。
堺市よりも南に向かう方はそのまま一般道を利用する方法でもOKだと思います。
その場合、府道63号線を直進すれば国道26号線や大阪臨海線に合流できます。
南紀白浜・田辺~大阪 阪和道の渋滞回避方法を教えます!のまとめ
今回は上り方面を大まかに説明しました。
渋滞に関してはその時々で原因も長さも変わります。
全てに対して完璧な回避方法は無く、私自身迂回して後悔する事も実際ありました。
以前の記事でも書きましたが、渋滞の回避で一番有効な方法は時間の使い方です。
なにより「人より先に行動する」それが1番簡単な渋滞回避方法です。
特に大型連休や行楽シーズンは時間に余裕をもって行動することをおすすめします。
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