こんばんは、トカイナカブロガーのながまさです。
秋と言えばやっぱり紅葉ですよね?
秋が深まるにつれ赤色や黄色に木々が染まっていきます。
今回はその中でも黄色い方の「銀杏(イチョウ)」の木を紹介したいと思います。
えー!わざわざ「銀杏」?そんなの見に行かないよ~っていう方に
是非見ていただきたい、そんな「銀杏」なんです。
読みたいところにジャンプ
「福定の大銀杏」とは?
その銀杏の木があるのは、私がよくカフェ散策で訪れる田辺市中辺路
そうです、世界遺産熊野古道のすぐ近くに「福定の大銀杏」はあります。
これは春から夏にかけての写真です。
実は近くを走る「熊野街道(国道311号線)」から見えるのですが
色づかない春から夏にかけて山の緑と同化して全く存在感が無く
近くに行かない限り銀杏の木だとわかりません(笑)
それでも近くで見るとその大きさに圧倒されます。
一本の木からこれだけ多くの幹が伸びて大きな銀杏を形成しています。
枝が四方に分かれてるところは、大きなベッドの様になっていて
何か住んでてもおかしくないような・・・
推定樹齢400年の大樹です、そんな想像もできてしまいます。
もう少し詳しい情報はこちら 中辺路観光協会のHP
そして秋になるとこの銀杏は「黄金色の大樹」へとその姿を変えます。
黄金色に変わる秋の「福定の大銀杏」
色ずく頃には、近くを走る「熊野街道」からも、はっきりと大銀杏が確認できます。
秋になるとこの銀杏の綺麗さに毎年感動します。
大きさもさることながら、葉の付き具合が凄く多くて綺麗。
400年生きてるとは思えないほど力強く、空に向かって「ピン!」と立っています。
「福定の大銀杏」の見ごろは?
毎年10月後半~11月半までが見ごろとされていますが
ここ数年、秋が短く感じるようになって、色づいてから散るまで
少し早いような気がします。
でもこの銀杏の楽しみは、散り始めてからも続きます・・・
葉が散り始めると周り一面が黄色い絨毯を敷いたように
余りに多い落ち葉が地面を覆い尽くします。
その光景も「福定の大銀杏」の楽しみの一つだと私は思います。
「福定の大銀杏」まとめ
「福定の大銀杏」いかがでしたか?
写真や文章で伝える事ができない感動がこの銀杏にはあります。
たかが銀杏の木1本と、私も見るまではそう思っていましたが
今では毎年見に行くほどのマニアになってしましました。(笑)
これから見ごろを迎える「福定の大銀杏」
ドライブの途中に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
「福定の大銀杏」の口コミ
もう10年位前に近くの温泉に家族旅行へ行った帰りに、
国道を走っているとまわりの景色から浮き出てるように黄金色の立派な大銀杏を見つけました。
近くまで行ってみると、あまりの存在感に圧倒されてしまいました。
下には黄色の落ち葉の絨毯、上を見上げると大銀杏からはらはらと落ち葉が舞い降ります。
毎年11月が来ると、大銀杏を見るためだけに足を運びます。
「福定の大銀杏」の詳細情報
正式名 | 福定の大銀杏 (ふくさだのおおいちょう) |
所在地 | 〒646-1432 和歌山県田辺市中辺路町福定 |
お問い合わせ | 中辺路町観光協会 0739-64-1470 |
コメントを残す