こんばんは、トカイナカブロガーのながまさです。
これから5月のGWに夏の海水浴シーズンと南紀白浜にも沢山の観光客が訪れる時期になります。
それと同時に大渋滞に悩まされる時期、
「南紀白浜には行きたいけど道中の渋滞が・・・」と思う方は多いと思います。
そんなあなたのために大阪~南紀白浜、南紀白浜~大阪間の
回り道&抜け道そして渋滞回避のコツを3回に分けて紹介します。
事故や悪天候時での通行止めにも使えるので知っていて損はありません。
紹介する内容は、私が実際に十数年間実践していた方法です。
※この記事はGoogle mapを利用しています。
表示された際にリアルな渋滞表示や迂回路などが表示される場合があります。
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阪和道下り方面の渋滞箇所
大阪~南紀白浜間で頻繁に渋滞が起こる場所
☑和歌山IC〜岸和田IC(中でも泉南IC~泉佐野JC)
☑広川南IC〜有田IC
☑みなべIC〜印南SA付近
渋滞が発生する時期と時間帯
各週末をはじめ、3連休やGW、観梅のシーズン、海水浴シーズンに渋滞が発生し
なかなか解消しにくいのが特徴です。
南紀白浜方面に向かう下り車線の渋滞は早ければ午前7時には発生し、
長ければ午後3時ぐらいまで続きます。
和歌山IC~岸和田IC間の渋滞回避
先ず泉南IC~泉佐野JC間、この間は泉佐野JCの先の上り坂が渋滞の原因になり
その先の泉南IC付近まで渋滞が続いてしまいます。
この渋滞は最長岸和田IC辺りまで延びる事もあります。
泉南IC~泉佐野・貝塚・岸和田間の渋滞回避
大阪臨海線や国道26号線を使い阪南ICから阪和自動車道へ
※阪神高速湾岸線から泉佐野JC経由で阪和自動車道に合流する方法は、
関空自動車道から阪和道への合流に時間が掛かるためおすすめしません。
渋滞が紀の川SAから延びてる場合の渋滞回避
国道26号線の泉南付近から国道63号線で和歌山に入り、
京奈和道の根来岩出ICから阪和道へ
渋滞が和歌山北ICや和歌山ICから延びてる場合の渋滞回避
国道26号線の泉南付近から国道63号線で和歌山に入り
そのまま紀ノ川を横切り南側の土手を使って和歌山ICへ
以上この区間は大型連休に渋滞が発生しやすい場所です。
広川南IC~有田IC間の渋滞回避
有田ICまで渋滞の最後尾が延びてる場合に有効な回避方法です。
渋滞の表示が「広川南IC」からでも「広川IC」から再び阪和道を利用します。
※御坊までの峠道を考えると若干渋滞にはまってもこの方が早く抜けられます。
各週末にも渋滞しやすく、広川IC先の登りで渋滞が発生します。
延びた渋滞は、2車線の区間が終わり1車線になる所で
さらに流れが悪くなるため渋滞が延びてしまいます。
有田IC超えの渋滞時は迂回する方が早く抜けられます。
有田IC~国道42号線~広川ICから再び阪和道へのルート
有田ICを降りてそのまま白浜方面に向かえば国道42号線へと合流できます。
広川ICまでそのまま進み、広川ICから再び阪和道を利用します。
有田IC~裏道~国道42号線~広川IC~再び阪和道へのルート
有田ICを降りて金屋方面に有田~湯浅まで裏道を通り
国道42号線そして広川ICから再び阪和道へ
有田ICから国道や裏道を使うこのルート、実は込み合う可能性もあるルートです。
大型連休中は阪和道も国道も同時に渋滞となります。
裏道を使うルートは渋滞を先回りすることで時間短縮できますが、
先で国道に合流するため完全な渋滞回避方法ではありません。
みなべIC〜印南SA間の渋滞回避
この区間に関しては、国道への迂回しかありません。
印南ICを降りて国道42号線へ。
その後田辺市芳養から田辺バイパス経由で白浜方面に向かいます。
この区間は信号も少なく海沿いで眺めもいいので
渋滞がない時でも利用してもらいたい区間です。
道沿いにコンビニもあり買い出しやトイレにも困りません。
田辺IC~みなべIC間の渋滞回避
この区間は非常に短くて迂回する必要もないと思います。
しかし事故などの停滞などに使える迂回路なので紹介します。
阪和道をみなべICを降りて国道へ出ず小さな峠を越えて
田辺バイパスに向かう裏道です。
阪和道渋滞回避 下り編のまとめ
阪和道(下り)の渋滞は早朝から起こるのが特徴です。
1番に超えてほしいのが「広川南IC」からの渋滞、ここを早めの行動で超えれば
渋滞に巻き込まれた時と比べて40分~1時間半の余裕に繋がります。
是非この記事を参考に渋滞回避してください。
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