私の住む和泉市を紹介します。和泉市は大阪の南西部に位置します。
昔はすすきに覆われている場所が多く映画の撮影場所に使われるなど、とても「田舎」な和泉市でした。
陸上自衛隊の信太山駐屯地もあり、今でも「自然の森」が存在する自然豊かな町です。
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和泉市ってこんなところ
私のが感じる和泉市は「都会」と「田舎」が共存しているトカイナカな町です。
大阪市内から電車で約一時間、海には面していませんが山側は和歌山県と接していて、まだまだ自然も多い町です。
最近では和泉中央周辺の開発が進み人口増加の要因にもなっています。
「働ける場所」の確保も進んでいて「テクノステージ和泉」への企業誘致も積極的に行われています。
ららぽーと和泉やコストコ和泉倉庫店も完成し人が集まる場所も多くなりました。
交通
鉄道はJRと泉北高速鉄道が乗り入れていています。
泉北高速鉄道の駅 和泉中央駅
神話の町
和泉市は神話の町でも有ります。
陰陽師で有名な安倍晴明が生まれた場所は今でも「信太森葛葉稲荷神社ー安倍晴明の母の里ー」として存在します。
安倍晴明の母と葛葉稲荷とは
平安時代の中頃、冤罪で罷免された安倍保名(あべのやすな)が家名復興を祈願した帰り、猟師に追われた白狐をかくまった。そのため負傷したことが縁で白狐の化身である葛の葉(くずのは)と結ばれ、童子丸(後の安倍晴明)を授かる。葛の葉は我が子に正体を悟られ、悲しい別れとなったが、晴明は天皇の病気を治して出世し、保名の無実の罪を晴らして見事家の再興を果たした。この御利益により、信太森神社は葛葉稲荷神社として知られることになった。
遺跡の町
国の史跡に指定されいる「池上曽根遺跡」があります。遺跡の周りは公園として整備され、再現された建築物をいつでも見る事が出来ます。
近くには「池上曽根弥生情報館」や「池上曽根弥生学習館」などがあり、遺跡を交えて地域の歴史を学ぶ事ができます。
池上曽根遺跡とは
大阪府和泉市池上町と同泉大津市曽根町とにまたがる弥生時代中期の環濠集落遺跡。南北1.5km、東西0.6kmの範囲に広がり、総面積60万m2に達する大集落遺跡である。
和泉市の名産品・特産品
いずみパール、いずみ硝子等、農産物では、自然薯やみかん、花の栽培も盛んに行われています。
和泉の老舗割烹「信太山富久酢」が作った、手搾りポン酢しょうゆ「うらら香」も有名なモノの一つ
数多くのメディアにも取り上げられています。
すだち果汁100%使用の本格ポン酢しょうゆ「うらら香」のホームページ
まとめ
書き出すときりがないのでこれぐらいで・・・・・
私は47年間住んでいますが、とても住みやすい街だと思います。
幼い頃からこの環境に慣れてそう思うのかも知りませんが本当にいい街です!
でも・・・唯一「和泉」と言うイメージが悪く浸透しているので残念です。
まーこれも時代の流れで消えて行くと思います。
もし大阪に住むなら「和泉市」!そんなイメージの街になる事を願っています。
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