こんばんは、トカイナカブロガーのながまさです。
雲海と言えば兵庫県の竹田城が有名ですが、和歌山でも雲海が見れる場所が数カ所あります。
今回紹介するのは、田辺市中辺路町の「たかはら」ここも雲海が見える場所です。
今回はそんな中辺路町で凄くワールドワイドな宿を見つけました。
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「霧の里 たかはら」はこんなところ
たかはら地区は棚田が綺麗な場所、そこでこんな風景に出合いました。
小さな水車小屋があり、なんとものどかな風景が広がっていました。
この場所から少し山道を登ったところに「霧の里 たかはら」はあります。
「霧の里 たかはら」は標高320mの高所に在って周りに視界をさえぎるモノはありません。
条件が揃えば雲海が見れる特別な場所で。
今回はここにあるカフェでランチを頂きました。
BGMがラテン音楽!少しスペインを意識しています。
たかはらのランチメニュー
この中からカレーセットをチョイス!
たかはらのカレーは目玉焼きカレー
伺うのが少し遅くなりランチの時間を過ぎていましたが、ご無理言って作って頂きました。
無理な注意も笑顔で対応していただき、とてもいいランチタイムになりました。
具だくさんで手作りしてるなーって感じのカレーです。
食後にバニラアイスのエスプレッソ掛けを注文。
濃いエスプレッソとバニラアイスは相性抜群。
あっ!という間に無くなってしまいました・・・・
眺めの良いテラスで食べるカレー&デザートは最高でした。
「ご馳走様でした!」
といつもならここで、まとめに行きますが
今回はこの「霧の里 たかはら」の事をもう少し詳しく紹介したいと思います。
熊野古道の宿「霧の里 たかはら」
そうなんです、タイトルにも含めましたがここは宿泊施設です。
宿代も一泊二食付で大人1人で1万円しない価格からと、
とてもリーズナブルな設定になっています。
2018年トリップアドバイザーのホテルアワード/旅館部門・国内3位を受賞!
国内外から多数の口コミがトリップアドバイザーに寄せられ、
熊野古道の特別な宿として高く評価されています。
外国人にとって特別な宿
「WWOOF(ウーフ)」への取り組み
「WWOOF(ウーフ)」とは、労働力と引き換えに食事・宿泊場所を提供する仕組みのこと。
霧の郷たかはらではWWOOFを取り入れ、外国からのウーファー(お手伝いをする宿泊者)も多くやってきます。
宿の裏にある「アースバックハウス」。ウーファーたちはお手伝いをしながら、オーナー自ら土嚢を積み上げて築いたこの宿泊小屋で寝泊まりします。
高原の豊かな自然にふれること、お手伝いを通して地元の方々と交流すること。観光とは一味違った体験をできることが大きな魅力です。
来訪者の口コミが新たな希望者を呼び、たかはらには世界各国からのウーファーが続々と訪れています。
この他、バリアフリーにも積極的に取り組み、
英語、スペイン語、中国語等の多言語にも対応しています。
山の上の宿でありながら、「日本の中でも特別な宿」になっています。
まとめ
熊野古道で特別な宿と言えば「霧の里 たかはら」です。
来るものにとても優しく、時折雲海が見えるのもこの宿の特徴
宿泊も食事も「霧の里 たかはら」で。
霧の里 たかはらの口コミ
素晴らしい景色とホスピタリティ標高300mの山奥の宿に外国人旅行者がひっきりなしに訪れます。 景色は雄大で、晴れた朝には眼下に雲海を臨むことができます。 WOOFという世界機関に登録することで働くことができる外国人が、このホテルでの戦力になっており、運営自体も非常に興味深いです。 ランチは日替わりが980円とリーズナブルで、プレートに乗った料理も種類が豊富で凄く美味しかったです。
- お店の名前 「霧の里 たかはら」
- 住所 〒646-1416 和歌山県田辺市中辺路町高原826
- 電話 0739-64-1900
- Web http://kirinosato-takahara.com/
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