こんばんは、トカイナカブロガーのながまさです。
紀伊半島をぐるっと回るように走る紀勢本線 新宮~和歌山間を走る路線をそう呼びます。
この路線の駅は、ほとんどが無人駅でのんびりした雰囲気の駅ばかり。
今日紹介する「印南駅」もそんな駅の一つなのですが、実は凄くアートな駅なんです。
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紀勢本線の印南駅はここ
大阪から・・・・結構遠い(笑)
紀勢本線のJR御坊駅から南に4駅目の駅が「JR印南駅」です。
「JR印南駅」はこんな駅
紀勢本線は特急くろしおと普通電車が走る路線。
印南駅には普通電車しか止まりません、まさしくローカルの無人駅です。
こんな切符受けがあるのも無人駅の特徴です。
画像からものんびりした感じが伝わってきませんか?
印南町ってこんな町
JR印南駅がある印南町、実は所なんです。
何が凄いかと言うと・・・
「鰹節発祥の町」で本わさびの最高峰「真妻わさび発祥の地」
あまり知られてませんが、みんなが知ってるモノの発祥地なんです。
印南町はかえるの町
そんな印南町は「かえるの町」そうおたまじゃくしの親方です。
町のシンボルも「かえる」がモチーフになっています。
JR印南駅はアートな駅
「アートな駅」その正体は「かえるのオブジェが待つ駅」なんです。
それも結構リアルで「怖い~怖い~!」と泣く子供がいるほど(笑)
ピアノの上には工具をもって寝そべるかえる。
腕組みして待合所に座るかえる。
お行儀悪く偉そうにテーブルに座るかえる。
何か言ってる?笑顔で迎えてくれるかえるも居ます。
「誰か来たケロ?」窓の外を眺めているかえる。
こんなリアルなアマガエルのオブジェ、それも結構大きい!
愛嬌たっぷりで印南駅を降り立つ人を和ませています。
シンボルの「かえる橋」も印南駅の近くにあります。
この「かえる橋」をテーマに写真を撮る方も沢山訪れるます。
おすすめは菜の花が咲く頃の印南駅、本当に奇麗です。
紀勢本線ローカル線の旅
海辺を走る紀勢本線、奇麗な景色が楽しめたりこんな「アート」まで存在する。
紀勢本線沿線には美味しいモノもたくさん存在します。
ふらっと出掛けてのんびりローカル線を楽しむのも結構おすすめです。
無人駅では「ICOCA」や「SUICA」は使えません。
そんな不便もローカル線の良いところだと思います。
印南駅までのアクセス
電車で行くには
JR和歌山駅から約1時間30分。
JR和歌山駅から紀伊田辺行に乗るか、
JR御坊駅まで行き紀伊田辺行・新宮行に乗り換えて
印南駅で降りてください。
車で行くなら
阪和自動車道「印南IC」を降りると正面にかえる橋が見えます。
1つ目の信号をそのまま直進し、突き当りを右折
「かえる橋」を渡る手前を右折すれば「JR印南駅」が見えてきます。
かえる橋を通り過ぎたり、渡ったりしたら行き過ぎです。
JR印南駅の詳細情報
駅名 | JR印南駅 |
住所 | 〒649-1534 和歌山県日高郡印南町印南2645−2 |
問い合わせ | 印南町役場 0738-42-0120 |
Web | JRおでかけねっと |
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